2023年作った曲とか何してたかとか総括

こんばんは。nozakita kazumiと申します。

今年も一月一曲を目標に…してません!できないことは言うな!!!!

 

今年の目標は『MCU知識0からスパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームまで観る』でした。サム・ライミ版とアメスパ、ヴェノムを抑えつつエンドゲーム、そして…ちょっと端折って…無事NWHまで半年かけて観ました。

結論から言うと最高でした。強いて言うなら私はロケットがすき!皆も観よう!

そして事あるごとに「MCUはエンドゲームで…」と言う厄介な人に…なるな!!!!

 

この記事では月ごとに作った曲を振り返っていきます。

もとい半分以上は遊んだゲームの備忘録です。

 

 

1月

・『convicted city』

 

「無期迷途」の投稿キャンペーン用に作りました。最近はあんまりプレイできていませんが許して。ゾーヤはゲームの顔として、ラングリーさんは最推しなのでS級一番手に登場させてます。

今回、試験的にFilmoraで動画を作ってみたのですが、使いやすい反面、aviutlに慣れすぎていて細かい部分の調整が上手くできず、もうaviutl無しでは生きられない身体になっちゃったんだな…としみじみ思いました。Filmora自体はいいソフトです。

 

 

2月

『Timelie』『シロナガス島への帰還』『Unheard ー罪の代弁ー』などをプレイしてました。
特に『Night in the woods』は良かったです。内在するテーマは重いものばかりですが、それと対照的な可愛くコミカルなキャラクターデザインとウィットに富んだ会話、それがまた「差し迫ってくる現実」の存在を際立たせているようで、ふんわりと重い世界観が非常にツボでした。万人向けではないけどオススメです。

3月

『7 Days to End with You』『パラノマサイト FILE 23 本所七不思議』などをプレイしてました。
パラノマサイトはTwitterでもたびたび触れているので『7 Days to End with You』について。これほどまでに言葉が伝えらないもどかしさ、申し訳なさを感じたのは初めてでした。英語のスピーキングテストより辛かった。このもどかしさを感じている時が一番ゲームに、いや彼女に向き合っている感じがして良かったです。

一歩近づけた瞬間

 

4月

 

正確に言えば夢にも思ってなかったことなので少し語弊があります。純粋な嬉(き)です。

こちらについては配信されてから、個別の記事で思いの丈をお話したいと思います。続報をお待ち下さい。

ちなみに、SOUND VOLTEXは初代からずっと今まで現役で遊んでます。最近やっとXHRONOXAPSULΞを解禁したぐらいのスローペースですが…。

 

 

5月

曲を頑張って作ってました。GWなのに。えらい。

 

 

6月

虚空大戦でした。いや~良かった。

斬る!→ロウワーの繋ぎは何度見ても痺れますね。面白くて熱くてもう全編良かった。また、咎人が3Dで並び立った時の感動といったら筆舌に尽くし難いですね。

そして新衣装でのSharpness...。最高以外に言うことが無いんですが、ラップ部分は剣持さんご本人の描き下ろしですので、自分に自信の無い私でもこれは「最高の一曲」と手放しに言えます。素晴らしかった。

 

でもYouTubeアーカイブには該当部分が無くて…もう聞く手段が…えっ!?ある!?

(11月に続く)

 

 

 

そしてこちらの予告動画を出しました。予告動画を作ってる時が一番楽しい。

 

 

 

・『○○○』

別口で1曲作ってました。これが日の目を見ることは…無い!次だ次!

 

 

7月

『超探偵事件簿 レインコード』などをプレイしてました。

 

そしてひたすら曲作り、特に歌詞に苦しんでました。深刻な素材過多…!

 

8月

・『V士道』

 

剣持刀也さんのイメージソングです。

Sharpness...に続く2曲目となります。

 

『V士道』というタイトルは3,4年前に既に決めていて、曲の構成もなんとなく作っていたのですが、なんというかその、Sharpnessの動画が上がったりして一段落ついたタイミングで

「続いて第2弾作りました~!聞いておくんなまし~!」

っていうのをやろうと思ってたら、なかなか…なかなか上がらないな…。

 

とはいえ、私は推し(この呼称を好まないが便宜上使っているということをゆめゆめ忘れるな)が楽しそうに生きてればなんでも良いんです。

八面六臂の活躍でお忙しいであろう中、リスナーに歌ってみたを上げろと言われている時には、なんか…なんかすんません…と思いつつ、皆さんに紛れて「早く上げろー!」と叫びます。人間は自由だ。流れに身を任せましょう。

 

そんなこんなで、いよいよいつ上げればいいんだという焦燥感もあり、イベントと活動Ⅴ周年に合わせて投稿しました。V。

 

詞は非常に悩みました。活動5年ともなると本当に素材過多で、露骨でベタなフレーズを並べても面白みに欠けるし、かといって「剣持刀也カルトクイズ」にはしたくないと思い試行錯誤しました。

剣持さんをより深く知りたいと思うきっかけになれたら素敵ですし、既にファンの方にはニヤニヤしてほしい。詞だけでなく楽曲全体として、ファンメイドとしてできることを全部やりました。よければ聞いてみてください。

 

そして、曲中『light song』のオマージュ使用にあたり、作曲者であるioni様には改めて感謝の意を表したく思います。「公認」「許可を取った」等と公言するとご迷惑がかかる可能性が0ではないので控えますが、筋は通してます。(この表現でいいのか?)ご安心下さい。

ioniioni

ゲームは『FINAL FANTASY XVI』などをプレイしてました。

めちゃめちゃ面白かったです。ダークファンタジーが嫌いじゃないなら是非。おじさんいいよね…。

 

9月

『レイジングループ』などをプレイしてました。

これがまためちゃめちゃ面白かった…!人狼をモチーフにしたゲームというと『グノーシア』は既プレイだったのですが、こちらはまた全く違った切り口でのストーリー・世界観で良かったです。人狼のセオリーや理詰めの方法に関して知見がなく苦手意識があったのですが、一周目から怒涛の展開でそれどころではなく楽しかったです。それでいてしっかり人狼ゲーム的な要素もあるので、人狼が好きな人ほど楽しめるゲームだとも思います。春ちゃんいいよね…。

時にロジカルに 時に感情的に

10月

逆転裁判2』などをプレイしてました。

「逆転サーカス」、とても心に残るストーリーでした…こういうのを加点方式で100点っていうんでしょうか。ネットで語り継がれるのも納得のシナリオでした。

…すいません、ここで満足して最終話前で積んでます。年内にはクリアしたいです。

サイコロックで詰んで2年寝かしてました

・『○○○』

1曲作ってました。これも日の目を見ることは無い!ライフゴーズオン!

 

11月

 

出る!やったー!!

私が先に言うのもおかしいので明言しませんが、公式ストアに「余すことなく収録」と書いてあるのできっと収録されていることでしょう。伝説のあの夜を是非に。

…虚空楽章って何!?楽しみです。

 

ゲームは『スーパーマリオブラザーズワンダー』『ウーマンコミュニケーション』などをプレイしてました。マリオはオンラインに繋いでプレイしてい


たのですが、最終ステージ(バッジオンパレード)で一緒に並走してくれる人がいて、人の優しさというか互助精神みたいなものを感じてそこが一番楽しかったです。

攻略動画見ました

 

12月

・『○○○』

一曲、年開け公開に向けてがんばってます!がんばるぞ!

 

ゲームは『STAR OCEAN THE SECOND STORY R』『Geminism ~げみにずむ~』をプレイ中です。前者は原作をプレイしたことがないのですが、楽しいです!古い作品をテンポ良くリメイクするのはどんどんやってくれという感じです。後者はさよ教が好きなので即買いしましたがこちらも楽しいです。かわいそうはかわいい。

 

あとがき

公開した曲こそ少ないですが個人的には濃密な一年でした。

配信を見すぎて生活が壊れっぱなしだったので、追えるものを追える範囲で見るように向き合い方を少しゆるくしました。物理的にもう限界を超えてます。配信ばかり見ててもインプットが偏るしね。頼むからこれ以上面白そうな配信をしてくれるな!と日々願っています。

 

とは言いつつ、移動と入浴と食事とソシャゲのデイリーをこなしてる時間は誰かしらの配信ないしアーカイブを見ているような状態なのですが…。これからも健康に気をつけて、不健康な付き合い方はしないように気をつけたいと思います。

 

これはTwitterに上げようか迷って結局上げなかった写真

 

 

 ご意見ご感想はマシュマロまで。

https://marshmallow-qa.com/nozakita_kazumi

 

ご相談があればDMとかメールとかまで。

 

それでは、来年も元気にがんバーチャルライバー

2022年作った曲とか何してたかとか総括

こんばんは。nozakita kazumiと申します。

 

今年も一月一曲を目標に一年頑張りました!今年こそは…ついに…!?

この記事では月ごとに作った曲を振り返っていきます。

 

 

1月

Celeste、NEEDY GIRL OVERDOSE、DemonsRootsなどをプレイしていました。

DemonsRoots…いいゲームでしたね…。続きが気になるシナリオで夢中でプレイしました。

外道を行けど王道も行く、いい塩梅のストーリー展開が良かったです。プレイできる方は是非プレイしてほしい名作です。

 

…曲も作ってました。

 

2月

・『アザムク』

 

長尾景さんのイメージソングです。

ツイッターフォロバして貰ったからお礼に曲作るか~という気持ちで作りました。

それ位の意気込みの方が逆に肩肘張らず良いものが作れるのかもしれない。

感謝と尊敬の念も込めてます。いい曲だ。

 

3月

・『○○○』

1曲作りました。日の目を見ることは…無い!

 

4月

・『○○○』

1曲作りました。日の目を見ることは…無い!のか!?

 

5月

AI: ソムニウム ファイル、春ゆきてレトロチカなどをプレイしてました。

スマホゲームではコードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズを始めたり。

いい意味でファン向けのゲームなのでファンなら触って損はないと思います。

キャラも機体も基本的に所属ごった煮で進められるのが良いですね。キャラゲーなんてこれくらいの大雑把さがちょうどいいんだよ。

でも半年記念でラクシャータ実装、1周年記念でモニカ実装決定はちょっと尖りすぎてると思う。

 

6月

・『○○○』

1曲作りました。これも日の目を見ることは…無い!そういうこともある。しばしば。

でもそういう積み重ねがよ…がよ…!

 

7月

AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブなどプレイしてました。

これがめちゃめちゃ良かった…!今作はより哲学的なエッセンスが多く非常にツボでした。時雨の本部での講義とか最高でした。

あと何気にCERO ZからCに下がってるんですね。…前作よりエグくない…?

 

・『輪です』

 

壱百満天原サロメさんのイメージソングです。

サロメ嬢のデビューは正に青天の霹靂といった感じで、久々に来たな…デカい波がよ…!と思わされるライバーと出会えて嬉しかったです。

 

嬢については色んな思いも語りたいことも沢山あるのですが、

どうしてもコンテンツ的な面白さでの話や、野暮な言い方になってしまう気がして

「ダサいことする前にシンプルに好きな気持ちを曲にしよう」

と勢いそのまま曲にしました。それだけだ。(橋本真也

 

8月

PS5がようやく手に入ったのでLOST JUDGMENT 裁かれざる記憶、FF7RI、あと前々からやりたかったSTEINS;GATE 0などをプレイしてました。

 

LOST JUDGMENT面白かったです。

ようやく手に入ったPS5で開始早々、超美麗グロ死体を見せられるとは思ってもみませんでした。でも面白かった。

法や慣習では答えの出ない問いにう~んと唸るのはアドベンチャーゲームの醍醐味ですね。クリア後に委員長の実況も全部見ちゃった。

 

 

あれ…作曲は…?

 

9月

Ghost Od Tsushimaをプレイしました。あとサイバーパンク: エッジランナーズを見ました。

サイバーパンク良かったですね…トリガー作品から3本選ぶならキルラキルとルル子とコレってぐらい良かったです。

トリガーの得意とするスラップスティックな作風とハードな展開が見事に化学反応を起こしてました。ゲームもいつかやりたいな。FPS苦手だけど。

 

曲は作ってました。マジでマジで。

 

10月

にじフェス楽しかった!

まさか等身大POP追いかけるだけで一日楽しめるとは思ってませんでした。

他にも謎解きにしたりもいもいの教室に参加して最上義光(よしあき)が読めるようになったり演劇を観覧したり。

FANTASIAも素晴らしかった…筆舌に尽くし難いとはこのこと。最高のライブでした。

充実した一日でした。家でだらだらしながら見る2日目も良かったです。

 

そして一曲完成しました。

 

・『eLLitest』

えるさんのイメージソングです。

 

語ってもよろしいですかな?(FF10)

 

えるさんのイメージソングを作りたいという気持ちは前々からずっとあって、それこそ2018年には筆を取りはじめていたのですが、どうにも自分の作風とえるさんのイメージがマッチせず(当時はミュージカル風の曲とか考えてましたがボツにしました)、形にできないまま日々が過ぎていったのですが皆様もご承知の通り年月が経てば人も変わりエルフも変わり配信スタイルも変わりました。Vtuber界隈も日々変化し続けています。様々なことが起こり色々なことを考えました。そして2022年、明確なきっかけは覚えていませんが今なら、今こそ作れるんじゃないか、今こそ作るべきじゃないか、と思いようやっと重い腰を上げ制作に取り掛かりました。ジャンルは得意なハードコア系、現在のえるさんのイメージ沿った、そして4年前にこの曲をえるさんのイメージソングとして世に出したら誰もが解釈違い、というか理解できないような曲を目指しました。この曲はこれまで・そしてこれからのえるさんに対する肯定の曲でもあります。視聴者同様えるさんも色々思うことがあったかと思いますが、30万人記念配信の雑談での「色々な分岐があったけど、ずっと右肩上がりだ」という言葉には嬉しさと同時に、救われたような気持ちにもなりました。推すしかねえだろ!(過去アーカイブ同時視聴配信より引用)。これからもイキリトであっておれらでありたいと改めて思いました。初めて個人ファンクラブ入っちゃった。そういえばイキリ回避の本来のタイトルってなんでしたっけ?

 

長くなりましたが思いやら何やらぎゅうぎゅうに詰め込んだ一曲です。

 

あと、加工すれば作品に使っていいと書いてあったのでFPS語録ボイス集をボーカルチョップで入れてみました。

買おう!

 

11月

・『○○○』

ちょこっとだけですが1件お手伝いをしました。世に出るのが楽しみですね。

 

12月

・『○○○』

小粒ですが一曲、年内公開に向けてがんばってます!がんばるぞ!

 

あとがき

私生活が忙しく…

 

…と言ってフェードアウトしていった人を沢山見てきた気がします。

来年は今年以上の曲数を目指してがんばります!黒金も色々買った!やるぞ!

 

 ご意見ご感想はマシュマロまで。

https://marshmallow-qa.com/nozakita_kazumi

 

ご相談があればDMとかメールとかまで。

 

それでは、来年も元気にがんバーチャルライバー

2021年作った曲とか何してたかとか総括

こんばんは。nozakita kazumiと申します。

 

今年こそは一月一曲を目標に曲作りに励んでいました。この記事では月ごとに作った曲を振り返っていきます。今年こそは…!?

1月

・『いえがないハウス』

 

魔使マオさんのぷちさんじを見て先達のサンバにインスピレーションを得て作った曲。

手癖で作るとやっぱりハウスになります。

2月

にじさんじFes良かったですね。

3月

・『Sweety Glitch -Sweet Bitter Sweet Remix-』

 

Digital Stars × SONICWIRE Presents 楽曲リミックスコンテストに応募した曲。

初音ミク曲です。

ずんどこずんどこしてるとこは急に心がトレインスポッティングになっちゃったからですね。

 

 

4月

・『いちばんのわたし(Long ver.)』


文野環さんのイメージソング、のフルバージョンです。

歌ってくださるということでせっかくなのでフルサイズver.を描き下ろしで制作しました。去年の2月に…。

フルバージョンの音源は現状ここでしか聞けません。よく聞くと歌詞に合わせて振り付けしてくれてたりとってもかわいいです。

 

5月

・『詩complextro』

いいですよねcomplextro。ピー音が使われがちなのでピー音が多様されがちなお姉さんとマッチするかなと作りました。いい感じにハマってて好きです。

 

6月

・『ロケット団よ永遠に』

後述しますがたしかこの頃にお話をいただいた気がします。

ロケハン代はブックオフで税込み110円でした。

 

7月

・『Sharpness... ライブver.』

虚空集会BD発売中!虚空集会BD発売中!

『Sharpness...』のライブ音源を収録した特典CDがついてきます。

 

どこのタイミングで手を入れたか忘れましたが、既にネット上にある音源をよりブラッシュアップしたバージョンです。全体的に新録です。

できるだけ原曲から変えない、シンプルに良い音にするだけということを心がけました。やっぱりリメイクやリマスターより原曲が一番良いって気持ちは分かるから…繊細なオタクに寄り添いたいから…。

 

2021年現在、地球上において最新の音源で最高のSharpness...が聞けるのはここだけ。

バイナウ!

 

8月

・『見通しの立っていないしゃぷらじのOP』

 

 

…これなんで作ったんだっけ…?架空配信のサムネ作ろうと思ったけどせっかくなら動画にしちゃおうみたいなノリで作った…のかな…?記憶が定かでないです。

 

当初は通常配信のOPをイメージして作り始めたのですが、なんか滑りそうな気がしたので(?)しゃぷらじのOP風という軸を立てたらいい感じにまとまりました。

 

ありがたいことにしゃぷらじ第21回のOPに使っていただきました。

 

 

なんとこの回のゲストが親分ことアイちゃんことキズナアイさん。

 

何がなんとなのかというと、その昔アイちゃんが配信のEDテーマを募集していたことがあって、実はそこに応募したことがあります。

その時はご縁が無かったのですが、まさかこんな形で実質OPテーマ(過言)として巡り合うとは人生何が起こるか分からないものですね。ともかくお二人には感謝しかないです。

アイちゃんの更なるアップデート、今後に期待、応援しております。

 

9月

グノーシア面白かったですね…。

 

10月

Initial Step良かったですね…。

 

11月

・『サバンナッ』

文野環さんをイメージしたソング。の2曲目。約一年ぶりにイメージソングを作りました。新衣装がかわいくて勢いで作りました。曲を作るのに大事なのは勢いということを思い出しましたね。

 

歌詞についてはもう見たまんまですが、「燃える」という言葉がネガティブに捉われがちな昨今の界隈への熱いアンチテーゼ、或いはピカレスク・背水の陣といった我が道を行く文野さんの生き様が根底に込められています。今考えました。

 

サビ背景は中南米風にしたかったのですが、どういう色配置の順番にしても緑黄赤色だとどこかしらの国旗と被るので青を入れてごまかしました。戦隊モノっぽいサムシングになりましたね。

 

・『ロケット団よ永遠に』音源制作

最高~。

このメンツでこの曲をやると知った時、間違いなく良いものになると確信しました。実際最高でした。

カラオケ制作はあまり実績がありませんが、これができたらもう何でもできるだろってぐらい要素が詰まってていい経験になりました。テンポチェンジ・変拍子・転調全部入っててオアァーーッってなりながら作りました。左右のギター音の使い分けやラップパートの後ろで流れてるガタンゴトン音とか細部まで原音に近付ける感じで頑張ってます。よろしくお願いします。

 

12月

・『○○○』

年内もう一曲イメージソング作りてえ~と思いながらゲームをしてます。作るぞ~。

 

あとがき

正直、全然曲作ってねーーーズコーーーッって記事にしようと思って書き始めたのですが、振り返ってみるとちょこちょこ作ってました。来年はちゃんと一曲一曲パッケージとしてお出しできるような曲を作っていきたいですね。

 

 ご意見ご感想はマシュマロまで。

 

ご相談があればDMとかメールとかまで。

 

それでは、来年も元気にがんバーチャルライバー

2020年作った曲とか何してたかとか総括

こんばんは。nozakita kazumiと申します。

今年は一月一曲を目標に曲作りに励んでいました。この記事では月ごとに作った曲を振り返っていきます。

目標は達成できたかな?

1月

うーん、0曲!w 

数年ぶりにインフルエンザにかかってダウンしてました。

 

2月

・『○○○』

とある曲を作りました。いつかお披露目できる…はず…できたらいいな…。

 

・『超 スーパーステップバイステップ』

 

鈴原るるさんをイメージしたソング。のフルサイズ版。

曲を作る時には心の中で作る楽しさとしんどさが天秤に掛けられるのですが、これはちょうど釣り合っていました。手癖で作れた部分もあって楽しかった。 

 

3月

・『To my stage! (M∀STER VERSION)』

 

御伽原江良さんをイメージしたソング。のフルサイズ版。

これは釣り合ってなかった。とにかくしんどかった。

良くも悪くも妥協せず作ったので作曲カロリーの消費がすごかったです。

 

仕事の都合上、時間を取るのが難しくなりそうだったので区切りを付ける意味でも気合入れて作ったのですが、アレでアレがアレになって時間がいっぱいできたのでその後も創作に打ち込む時間は確保できました。よかったね。

よくない。

 

4月

・『impressive -インプレッシヴ- (TV-SIZE)』

 

 

フミ様をイメージしたソング。他にも何かをイメージしている。

新衣装(スーツ)の発表があり勢いで制作。ポニテいいよね…いい…。

これも作ってて楽しかった。楽しさのベクトルが他と違うけど。

 

ありがたいことに配信のEDとして使って頂いています。たぶんこの配信から?

 

 

最寄りのドン・キホーテのお菓子売り場で食べられるシャボン玉の宣伝音声が流れているのですが、その声がフミ様に滅茶苦茶似ている…のですがネットに落ちてない!

この感情を共有したいのでドンキに行ったら是非チェックしてみてください。

ちなみに似てるといってもイリヤの真似してる時のフミ様です。 

 

・『流れとよどみ(歪みの内側で)』

 

PCゲーム「さよならを教えて 〜comment te dire adieu〜」より『流れとよどみ』のアレンジ。

既プレイヤーなら脳髄に染み付いている名曲ですね。

 

アレンジを作る際まず考えるのは方向性についてで、主に元の良さを活かした原曲に近い形で作るか、原曲からガッツリ遠ざかった意外性独自性を重視した形にするかの2択です。

 

今回は元の作品が作品なのでプログレッシヴでゴリゴリの変化球を作るぞ!と意気込んでいたのですが、いざ作り始めるとウケを狙った感というか「自分こんな変なことしてしてまっせ!」感が出てしまいイマイチな感じになったのでやり直し。

原曲から感じた夕焼けの色・不安感・迷い・流れる時間・気怠さのようなエッセンスに、自分好みのロックでグリッチでエレクトロな感じを織り交ぜて完成させました。

お気に入りの一曲です。

 

 

・『blind』

 

な~んにも作りたいものが無かったので手癖で作ったフリーBGM。

ご利用は利用規約を守ってご自由にどうぞ。

 

5月

4月に3曲作ったので…いいかなって…。

ゲームやったり映画見たりしてました。ゴーストトリック、Helltakerは特に良かった。ミサイルだいすき。CEOだいすき。それと配信の影響でシャニマス復帰したり。

あと搾精病棟の前身である無限射精拷問総集編読みました。CG集に読みましたという表現は正しいのか?エピローグめっちゃ良くて泣いちゃった。

 

それから時間ができたので重い腰を上げてPCをWin7からWin10環境に移行。

いまだにマイコンピュータ(PC)開くのにまごまごします。慣れない。

 

6月

・『俺のおかげさ(カラオケ)』

 

前にも作ろうと思ったことはあったのですが、JASRACデータベースで「モアナ」「俺のおかげさ」「ユア・ウェルカム」で検索しても出てこないので諦めてました。

剣持さんが6月頭の歌枠でまたアカペラで歌っているのを見てう~んどうにかならんかなあ、いやどうにもならんなと諦め半分で原題で検索したらやっと発見。

 

権利的に微妙なカラオケを他の人が上げていたのでこれ幸いにと耳コピ。ある程度作ったところで公式アップロードの原曲と聴き比べると…全然違う!おい!

結局「マウイの…マウイの声の主張が強い!」と難儀しながら公式音源を耳コピしました。

横着はよくないという話。

 

 

・『こっさりまどろむ』

 

作りたいものが無い時は作りますフリーBGM。

タイトルは適当に付けましたが『こっさり』を天一が商標登録してたらどうしようと後から不安になりました。まあいいか。

 

7月

・『鬼雅島』

 

竜胆尊様をイメージしたソング。の2曲目。

1曲目の『今宵、よいよい』は尊様の雰囲気というかモチーフに寄せていく形で作ったので、2曲目は少し外してみようと思い制作。

グロウルベース・ボーカルカット・トライバル・ハードコアと好みな感じで作りました。歌詞というかストーリーも二次創作的で趣味全開に凝ってます。

誤解の無いよう説明しておきますが、曲中に尊様は登場しません。 

 

こちらは8月31日の活動2周年記念ライブの告知動画に使って頂きました。

ありがたや~。

 

この動画、曲を上げてから数日でツイートされていたのでスピード感に恐れ慄いた覚えがあります。

ライブ本編もとても良いものなので見ましょう。

 

 

サムネのわらわめっちゃかわいい。

OPで『今宵、よいよい』も使って頂きました。いつも本当にありがとうございます。

 

 

・『ノイツル』


こちらもフリーBGM。5年ぐらい前に作った曲をリメイクしたものです。

たぶんVA-11 Hall-Aにハマってた頃なのでバッキングとかコード感にゲームBGMの影響を受けてますね。わりと好きな曲です。

 

8月

順番が前後しますがこの月に鬼雅島のフルサイズ版を作りました。

 

毎回フルサイズ版を別個に作る時は鬼雅島なら孤島怪鬼譚、SharpnessならUnlimitedみたいにサブタイトル的なものを付けています。

これは便宜上付けているもので、ネットのどこかで

「フルサイズ版が(Full size)って表記なのって味気ないよね」

みたいな書き込みを見たのがきっかけで付け始めました。

なので毎回頭を捻って考えてはいるのですが、拘りは無いので厳密に使い分けなきゃだめみたいな奴ではないです。

 

 

・『○○○』

とある曲を作りました。これはお蔵入り。

 

9月~10月

のっぴきならない事情により曲作る時間取れず。

 

そういえば生まれてはじめてジャンプを買いました。しかも電子版。

更に定期購読申し込み、バックナンバーも3千円ぐらいまとめ買いして単行本から連載回まで追いつくやつをやりました。いい時代ですね。

…来週最終回か~…。

 

11月

・『Da-Ra-Da Da-Ra-Da』

 

フミ様をイメージしたソング。の2曲目。たまにはと初手フルサイズで制作しました。

 

ちょうど活動一周年付近だったので配信内容をなぞる系の曲にしようとしたのですがどうにも配信を象徴するワードの点と点が繋がらず。

明るく楽しい曲を作ろうとしていたのですが、少し?角度を変えたら点と点が面白いぐらい綺麗に繋がりました。

好きな声優は喜多村英梨さんと佐倉綾音さんです。

 

こういう曲調と歌詞にギャップのある曲が好きです。

終末なにしてますか~のEDとか、なるたるのOPとか。

 

 

 ・『○○○』

とある曲を作りました。お披露目できる機会があるといいな~。

 

・『○○○』

 とある曲を作りました。お披露目できる機会があるといいな~~。

 

・『○○○』

 とある曲を手直し。お披露目できる機会が…あるはず。

 

12月

・『○○○』

とある曲を現在進行系で作っています。お披露目できる機会があるといいな~~~。

 

あとがき

とりあえず目標の一月一曲≒12曲は超えられました。えらい。

 ご意見ご感想はマシュマロまで。

 

来年も一月一曲以上を目標にゆるく頑張っていきたいと思います。

依頼とかも受けてみたいんですが、やり取りの方法とか契約とか適正価格とか分からないことが多すぎて、考えれば考えるほどコミュニケーション能力の乏しい私は怖い…そもそもそんな需要あるのか…知るのが怖い…この世の全てが怖い!

 

ご相談があればDMまで。

 

Skebとココナラの間ぐらいの気軽に受けられるシステムがあればいいんですけどね。

ちなみに私は11月だけでSkebのリクエストに二桁万円を注ぎ込み優雅な倹約ライフを楽しんでいます。

推しが推せる時にしか推せないように、依頼も出せる時にしか出せないんです。どうしようもなく今を生きてるってことですね。なんかエモくなっちゃったな。

 

それでは、来年も元気にがんバーチャルライバー

"初めて"ガンプラを作った話

 

はじめに

 

新曲(Twitterに飛びます)を作っていた時ふと思った。

 

ガンプラを組んでみたい。 

 

幼少期、もぎもぎフルーツのごとくランナーからパーツをもぎ取り、

並行と垂直の概念無くシールを貼り、

出来上がりに「なんか思ってた感じと違う…」と思ったあの日。

 

大人になった今改めて「ガンプラを組む」ということをしたい。

ちゃんとした、初めてのガンプラを組みたい。今だからできるガンプラ作りをしたい。

スミ入れ?とかしたい。仕上げのスプレーみたいなやつとかしてみたい。 

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031225818j:plain

 

ということで、今回組み立てるのは

「RG 1/144 トールギス EW【新機動戦記ガンダムW Endless Waltz】」。

 

選んだ理由はかっこいいから。

Amazonで「トールギス」で検索したらやたらめったらバージョン違いが出てきたが

なんとなく良さげなやつを選んだ。

 

原作アニメを見たことは無い。

というかガンダムシリーズ作品を何も見たことがない。

ガンダムWに関してはJUST COMMUNICATIONとか

デデン!ぐらいは知ってるがそのレベル。

 

製作にあたって原作を知ることが一種の礼儀とも考えたが、

何か余計な思い入れだとか舞台背景に対する知識だとかがノイズとなり

製作に対する意識が主旨からブレそうなのでやめた。

 

今回はそういうものは必要ない。

子供心の延長線上に、ただ純粋に、かっこいいから買う。組み立てる。

  

事前調査のもと、今回はできる範囲で頑張るということで

デザインナイフレベルのゲート処理、スミ入れ、トップコートでの仕上げを行う。

 

作業手順については人それぞれのようだが、効率を考えて

 

パーツをバラす

ゲート処理

洗浄


スミ入れ


ある程度組み立て


トップコート

 

という順番でいく。予習はばっちり。

早速開封

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031225925j:plain

 

うわ~~~~パーツ~~~~!!!

 

こんなんバラしたら何もわからなくなる。素直に説明書通り組んでいくことにする。

この段階でゲートの全ヤスリがけについては諦めた。

ニッパーとナイフでできる限りがんばろう。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031230014j:plain

 

あと、最近のプラモデルはそうなのかRG?だからなのかわからないが、

下の受け側の箱がミニ四駆みたいに無機質なザラザラじゃないことに感動した。

これだけで高級感を感じる。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031225956j:plain

お風呂上がり

 

想定外にパーツが多かったので先にまとめて洗浄することにする。

既にこの時点で計画は破綻した。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031230037j:plain

 

買い揃えた道具一式。

 

必要な道具についてはネットでいろいろ調べ、

これぐらいなら買ってもいいかなという値段の範囲で揃えた。

今回は初めてのガンプラなので、割とがんばった初心者ぐらいのレベルを目指す。

 

恐らくゲート処理が一番手こずる部分だと思われたので、

ニッパーとナイフは信頼のタミヤ製の物を選んだ。

この赤青白のフレンチ三原色が懐かしい。
幼少期、学校帰りに寄った老夫婦の経営するおもちゃ屋
このパッケージが壁に沢山ぶら下がっているのを見て
「なんだかよく分からないがプロとかが使うんだろうなあ」と思ったものだ。

 

そんなおもちゃ屋も時代の流れには逆らえず今は空きテナントとなった。

人は便利さを得る一方で不便さを失い続けている。

CDショップが消えるように、地元のおもちゃ屋も昔に比べどんどん…

 

…どんどん減るどころか増えた。チェーン店、買取ショップも増え

通販で注文し忘れた道具は直接買いに行ったほうが早い。実店舗最強!

あれ?まあいいか。 

 

一日目

作業開始。

実際に作り始めていくとパーツが思っていたよりだいぶ小さく細かい。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031230658j:plain

小指第一関節ぐらいの大きさ

 

アンダーゲートが思ってたより綺麗に切れず苦戦。

言葉で表現するのは難しいが、ニッパーだと薄皮一枚残ってしまいうまく切れない。

ニッパーを入れる角度の問題なんだろうか、イメージ通りにいかない。

でも失敗した部分をナイフで処理している時が一番楽しい。

 

作業開始から1時間半経過したところで休憩。既に集中力の8割が摩耗している。

まだ足だけだけどだいぶ楽しい。スミ入れとデカール貼りも平行して進めていく。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031230232j:plain

 

両足完成。休日丸一日潰れた。

 

外装パーツひとつひとつをトップコートまで仕上げてから組むつもりだったが

このままのペースでいくと年を超すので妥協。最後にまとめて行う。

完成後バラすわけでもないしまあいいだろう。

 

二日目

 f:id:nozakita_kazumi:20201031230432j:plain

 

スカートが完成。

スミ入れに関しては一応入れる部分全箇所をけがき針でなぞっている。

普通のスミ入れペンの方が綺麗に線を引けると聞いていたが、

モールドに入れるだけならけがいて流し込みペンの方が自分は綺麗に塗れた。

色ムラはできるが許容範囲。楽しめる範囲で頑張ればいいんだ。

 

三日目+α

 

胴回りを作っている途中であることに気付く。

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031230536j:plain

 

???

 

なんかパーツがランナーに繋がってなくて浮いてる? 

 

洗浄時に折れたのかと思ったが断面に痕跡が無い、と言うか断面がない。つるつる。

あと欠けている部分のゲートにダマみたいなのがある。

何しろ初めてなので自信は無いが、これっていわゆる…初期不良

 

私の日常どうなっちゃうの~~~????

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031230608j:plain

 

問い合わせたら代替品送ってもらえた。ありがとうバンダイさん。

どうでもいいけど添え状の手書き文字が母の字そっくりでびびった。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031230902j:plain

 

胴と両腕。少し慣れて作業ペースもアップ。だいぶ形になってきた。

 

四日目

 

いよいよヘッドユニットへ。

クリアパーツ、特に目?のシール貼りがマ~~~ジで難しい。

ミリ単位のクリアパーツにミリ単位のシールを貼るのだが

どこを基準に貼ればいいやらさっぱりわからない。10分以上格闘した。 

 

ここでガンプラ作りを老後の楽しみにとっておいてる人へ声を大にして伝えたい。

今すぐ予定を繰り上げた方がいい。老眼でこんなもの見える訳がない。

積みガンプラを崩そう。積みアニメを消化しよう。積みゲーを遊ぼう。

 

 

あと作業中にある部分が気になった。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031234316j:plain

何?

 

右上の部分、ただ切り落とすだけのランナーのはしっこ。

上述のような不良かと思ったが反対側のパーツも同様だったので仕様らしい。

何?

 

五日目

 

バックパックが完成。

YouTube流しながら一心不乱に作っていたので写真撮るの忘れてた。

 

六日目

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031231110j:plain

 

全パーツ完成~~~!!!一旦バラせるところまでバラす。

あとはトップコートを吹いて組み上げるだけ。楽しみ~~~。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201031232127j:plain

 

なんか一つ部品が余った。

 

七日目

いよいよトップコート。やり直すとなるとかなり大変そうなのでここが一番緊張した。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201101185100j:plain

早贄

 

見様見真似で作ったスタンド(ダンボールを切って輪ゴムで固定)に

これまた雰囲気で作った竹串クリップでパーツを取り付ける。

  

今回使うのはつや消しトップコートのプレミアムの奴。

たぶん普通のでもプレミアムでも違いは分からないと思うけど先入観は大事だ。

 

いざ吹く。

透明なので吹けてるんだかなんだかわからない。

でも恐らく分かるレベルまで吹くと吹き過ぎだと思われるのでほどほどに。

ツルツルの部分はノリが悪いけどサーフェイサーを吹くわけにもいかないので、

いかないので、祈る。

 

完了。

実は今回、下調べする中で一番困ったのがトップコートの乾燥時間。

調べると諸説あり、乾燥まで10分~5日間かかるという説が出てきた。諸説ありすぎ!

とりあえず半日置く。

 

 

たぶん乾いたので組み立て…まあ大丈夫だろ…。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201101185336j:plain

 

で、できた~~~!かっこいい~~~~~!!

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201101185615j:plain

撮影スペースが無いので靴箱の中で撮っています

 

格好が良い~~~~!!!

  

 

f:id:nozakita_kazumi:20201101190005j:plain

 

こんなガンプラが作りたかった。

とにかくスミ入れによる情報量の濃さがすごい。これだよこれ。

そして期待したトップコートによる質感がとてもいい。

もっと厚塗りすれば更にマットな感じになると思うけど今回はこれで満足。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201101185829j:plain

ギリギリのバランスで自立しています

 

オプションパーツも豊富で楽しい。デカい銃は映えていいね。

 

ビームサーベルが2本(色違い足すと4本) 付いてきたが

盾も銃も持ってて更に二刀流で戦うような機体なんだろうか。恐らく

銃が破壊される→剣と盾で戦う→盾が破壊されたらすかさず奥の手の二刀流に

という戦闘スタイルなんだと思う。たぶん。いや絶対そう。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201101203831j:plain

Twitterでたまに見るバズり画像みたい

 

滅茶苦茶ちっちゃいゼクス・マーキスも付いてくる。

ゼクス・マーキスについてはCVぐらいしか知らないけど、多分いい人だろう。

キングゲイナーのアスハムみたいな人だったらどうしよう。

 

 

f:id:nozakita_kazumi:20201101200913j:plain

よく分からんがとにかく開く かっこいい

満足です。

 

おわりに

 

ガンプラは胴体に頭と両手足をくっつけて完成、という固定概念を覆された。

子供の頃の自分にとっては作って終わりのおもちゃだったが、

これは紛れもなく、自分の手で組み上げられた形ある思い出だ。

 

一箇所一箇所スミを入れるたび、デカールを貼るたびに

それが「部位」として生きてくる。

モールドに走るスミはさながら身体を結ぶ血管のようだ。

自立させようとすれば重心を感じるし、ポーズを決めようとすれば関節を感じる。

組み立てた、という実感。

これは組み立てた人にしか得られない体験だ。

 

思いつきと勢いで始めたガンプラ製作だったが、楽しかった。

せっかく道具一式を揃えたのでもう一体ぐらい組んでみようと思う。

というかもう予約しちゃった。あとけがき針も注文しちゃった。

 

気が向いたらまた記事にまとめます。 

それではさようなら。

年末特番 宣伝ついでにSharpness以後のイメソンを振り返るぞSP

nozakita kazumiと申します。

前回の記事からちょうど一年、年一回ぐらいとタイトルに銘打ってしまったので

今回は宣伝がてらSharpness...以後のイメソンについて雑に振り返ります。 

空いた時間に「ふーん」ぐらいのスタンスで読んでください。 

 

 

文野環/野良猫イメージソング 『いちばんのわたし』

 

文野環さんをイメージしたソング。

Sharpnessを作った勢いを引きずっているのでこちらも小ネタが満載。

そしたらなんかポエミーな歌詞になった。それっぽくて結果オーライ。

動画は思いつきでアニメEDテロップ風。

ミラティブ時代にご本人に歌って頂いたことがあります。アーカイブは…無い…。

 

 

ときのそらイメージソング(sorasong) 『コノシルシ

 

ときのそらさんをイメージしたソング(sorasong)ふたつめ。

当時sorasongはアップテンポ・明るい曲が多かったので、

悲しい・暗い感じのも欲しくて作った。

フル尺だけど路線は得意な感じのやつだったので制作は割とすんなり。

当時界隈含めて流行っていた深夜廻の影響をバリバリに受けてます。

というか半分くらい深夜廻のイメージソングじゃないかこれ。

  

 

竜胆尊イメージソング 『今宵、よいよい』

 

竜胆尊様をイメージしたソング。

Sharpnessと和風被りなのでこっちは洋?なダンスミュージック寄りに。

これも配信のエピソードを抽出し歌詞を書くおつまみ方式で書いたけど

和風の和和和~な言葉遣いに落とし込むのにえらい苦労した。

それっぽい単語は調べればいくらでもあるけど、聞き慣れない言葉はよくも悪くも

聞く人の耳に引っかかりを与えてしまうので加減がむずかしい…。

フルサイズ版はソロの部分をどうしようか悩み琴ソロに。

当然ながら生音録音でなく打ち込みですが実際に弾けるのかなこれ。

 

ありがたいことにご本人に歌っていただき、

今夜も呑まないと!のOPで使用していただいております。

ノーディレクションでこの歌声。流石ーっ

 

 

ギルザレンⅢ世イメージソング 『真紅の千夜』


ギルザレンⅢ世様をイメージしたソング。

Sharpnessと対照的な作りにしようと思い、

こちらはロックよりもメタル感を強調したり、

イントロのシャーンシャーンシャーンシャーンを締めに持ってきたり。

ギターソロもあちらさんを踏襲しつつ夜っぽさを意識した感じに。

あっちがライトならこっちはダーク。

メタルってこういうのだよね…ね!という感じが伝われば幸い。 

 

配信シーズン2からEDに使用して頂いております。

該当部分爆音注意

 

 

久遠千歳イメージソング 『カタチ無き生命』

 

久遠千歳さんをイメージしたソング。

グリッチサウンド好き。サンプルもペタペタしてますが色々弄ってます。

あとピアノに気合が入っている。この路線の曲はまた作りたいなあ。

歌詞は比較的苦労しなかったほう。ワード連想ゲーム。

曲名が歌詞中に出てくるけど表記が違うってやつが好き。

 

 

御伽原江良イメージソング 『To my stage!』

 

御伽原江良さんをイメージしたソング。

シンデレラ⇔江良ちゃん⇔デレマスの関係性から生まれた曲。

(アニメゲーム文化圏における)アイドルソングぽくしようと思ったけど、

王道なポップス感に落ち着いた気がする。4つ打ちポップいいよね。

仮歌のボカロの滑舌が微妙に回ってない。オラッ、気合い入れて歌えっ。

そのうちフル尺作りたい。

 

誰にも伝わらないと思うのでここで自分で説明します、動画のBメロの暗転して星がキラキラする部分は

某夢の国にかつてあったアトラクション「ミッキーマウス・レビュー」のシンデレラパートの

オマージュです。伝わらねえ~。

  

 

悪夢組(でびでび・でびる&ジョー・力一)イメージソング 『アクムニア』

 

悪夢組をイメージしたソング。

作ろうと思い立った時からジャンルはパンクだ!パンクしかない!と思い、

筋少とかばちかぶりとかスターリンとか意識して作った。

仮歌…歌?があまり意味をなしてないがやりたいことは伝わってほしい。

試験的に動画を60fpsにしたけど重くなっただけなのでもうやらないと思います。

 

 

鈴原るるイメージソング 『スーパーステップバイステップ』

 

鈴原るるさんをイメージしたソング。

仮歌はいつもボーカロイドVY1の普通の声色のやつを使っているのですが、

きまぐれでウィスパーっぽいのを選んだらわりと良かったですね。

るるちゃん→ゲーム好き→bitサウンドの連想でピコピコーッ はベタ過ぎると思ったので

見え隠れするぐらいの塩梅で入れました。

歌詞にネタ要素が少ない分、動画は小ネタ盛り盛り。素材探して作るの楽しかった。

 

 

あとがき

そんな2018年~2019年でした。君のお気に入りの曲は見つかったかな?

気になることがあればマシュマロにどうぞ。

 

 

年内は諸事情(新サクラ大戦とP5R)により忙しいので曲の公開予定はありません。

来年は一月一曲を目指したいですね。

それでは、来年も元気にがんバーチャルライバー

Sharpness...- 創造と破壊-

この記事は『Vtuber音楽周りの人々 Advent Calendar 2018』  

http://adventar.org/calendars/3348 8日目のエントリです。

 

 

nozakita kazumiと申します。

Sharpness...という曲を作りました。

 

 

序文

にじさんじバルカン半島

 

今でも覚えている、にじさんじを知るきっかけとなった

委員長こと月ノ美兎さんを評した言葉。

 

2018年2月。

ネットのどこかで見かけたこの言葉に興味を引かれ、アーカイブを拝見し、

「あれ、ひょっとして笑っちゃいけないタイプの人なのかな…?」

と一回離れ、後にもう一回拝見してハマらなければ

あの曲もあの曲も作ることは無かったのだなと思うとどこか感慨深いものがあります。

言うなれば創造の母ですね。やはり母。

 

 

時は流れ3月。

 

 

後方助産師面が湧く中、にじさんじ二期生の登場。

個性豊かな面々の中でも、一際異彩を放っていた(主観)男がいました。

その名は剣持刀也。

人生二周目とも称されるずば抜けたトーク力、

ブレない配信スタンス、

自らがライバーという立場でありながら、

コンテンツとして俯瞰した視点も併せ持つバランス感。

衝撃を受けました。

才能って埋もれているもんなんだなあ…としみじみ思ってしまいました。

 

配信から受ける心の高まりを何か形にできないかと懊悩し、

ある時は親分ことキズナアイさんのED曲募集に応募したり、

ときのそらさんのイメージソング sorasong(後述)を作ったり、

これとかこれとかを作ったりもしましたが、

いよいよワンコーラスのボーカル曲という形でアウトプットすることと相成りました。 

 

作曲の話

私は早速、力也イメソンフォルダを作り制作に取り掛かりました。

f:id:nozakita_kazumi:20181201135323j:plain

 

当初はイケイケな4つ打ちEDMにするつもりで制作を始めました。

(4つ打ちパートが多いのはその名残) 

が、曲の骨子となる部分を作ったあたりで、配信OPに

歌舞伎ダンシング』を愛用しているところを見てアレンジ方向を転換。

今の和風ロックなスタイルに決まりました。結果的にこれが功を奏し、

歌詞作りも和テイストに寄せやすくなり捗りました。

 

制作する上で参考にした曲についてですが、アレンジの面では

アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」の風鳴翼さんのキャラソンなどを参考にしました。

和風でロックと思い浮かべてパッと出てきたのがこれでした。

だってアニソンしか引き出しが無いから…。

 

 

02:15~ぐらい 拝みながら歌う水樹奈々さん

 

 

シンフォギアといえば、最近見た

少女☆歌劇 レヴュースタァライト

というアニメがめちゃくちゃ良かったのでオススメしておきます。

こちらも歌いながら戦う系の、ミュージカルをテーマにしたアニメなのですが

注目すべきは本編中のレヴュー曲(劇中歌)。

業界では珍しく、楽曲がアフレコ作業より後に制作されています。

アニメ中の絵とセリフに合わせて、ストーリー展開とキャラクターの

感情の合間を縫うように曲の配置と作詞がなされているため、

映像と歌詞のシンクロがものすごいことになっています。

 

 

最高

 

 

そこにストーリーの根幹となる演目『スタァライト』、

スタァを目指す少女たちの人間関係・情熱・理想・憧れが

混ざり合い織り成される舞台。

作画は全体的に良く、熱く激しいレヴューシーンは何度見ても飽きません。

キャストの皆さんの歌唱レベルも高くどれも名曲ばかり。

 

監督は本作品が初監督の古川知宏氏。

少女革命ウテナ』や『ユリ熊嵐』などでおなじみ、

幾原邦彦さんのお弟子さんだそうです。

言われてみると演出にところどころ幾原テイストが垣間見えますね。

自分のオリジナリティに落とし込みつつ

作品にマッチさせているところが素晴らしいです。

 

1クール12話完結のオリジナルアニメです、サクッと見れます。

見ましょう。 

 

 

第一話無料配信中 見ましょう

 

あと、 ゲームアプリの方でVtuberコラボもあったみたいですね。

こちらもチェックしておきましょう。

 

 

 

…何の話だっけ?

 

話を戻します。

配信内容が楽曲制作に結びついている部分は歌詞以外にもあります。

一例を挙げると、曲中の抜刀・納刀SEや鼓の音は剣持さんが配信の中で

使っていた(遊んでいた)効果音ラボ様のものです。

実際には曲に負けないようピッチを変えたり複数のSEを重ねたりして使用しています。

 

 

作詞の話 

作詞は非常に苦労しました。かかった時間は作曲の3倍ぐらい。

そもそも生まれてこの方、A・B・サビの1コーラスを

まともに作詞したことなんてありませんでした。

(初めての作詞はそらともどうぶつようちえん。聞いてね)

手始めに、ネタを求めて配信アーカイブを見ながら

ひたすらB5のキャンパスノートにキーワードを書き殴りました。

 

 

「クソマロ」「グルシャン」「やよいP」「ロリコンを享受しろ」

 

  

…素材のまま使える言葉がほとんど無い。規格外の野菜しか並んでない八百屋。

作詞において一番気を使ったのは「逸脱しない」という点でした。

「和風・剣持刀也個人のイメソン」という枠組みを外れないように

言葉をフィルターにかけスクラップアンドビルドしながら組み合わせました。

結局使用したのは書き出した言葉の3分の1ぐらいでした。

f:id:nozakita_kazumi:20181201141806j:plain

ボツ案

 

 

最も悩んだのは彼の最大の特徴、それゆえ避けては通れないあの体の一部分でした。

彼の代名詞とはいえ、それをネタに、ましてや本人のイメージソングに

使うなんて許されるのだろうか…ママさんも決していい顔はしないだろう。

しかしこのキーワード無しに彼を語ることはできない。

救いを求めてGoogle検索。

かぐや姫の帝…たんぽぽ白鳥…よくない…よくない流れだ…。

 

別称、アギト。

これだ!曲中唯一のカタカナで映えるし何より響きが格好いい。

平成ライダーも名を冠していたしこれならセーフだろう。多分。

かくしてパズルのピースは埋まりました。

 

完成、そして

 

体験版のボーカロイド(後でちゃんと買いました)を使い仮歌を入れMIX。

aviutlで動画を作り完成。ここまでの作業でだいたい一週間程度。

一曲につき平均1ヶ月はかかる自分としてはかなりのハイペースでした。

それだけ界隈の熱気にあてられていたのだと思います。

あと無職だったから時間があった。

 

  

その後、突然の公開録音でひっくり返ったりフルver.の制作でも

やはり苦しんだりするのですが、長くなるのでそれはまた別の機会に。 

もし何か聞きたいことがあればお気軽にマシュマロかDMください。

DWU嬢に送るぐらいお気軽にどうぞ。いや写真は送らないでください。

 

最後に、剣持刀也さんならびにSharpness...を聞いてくださった皆様、

今回企画してくださったろくげんさん、

コメント、リプ、ニコニコ広告その他諸々を下さる皆様、

本当にありがとうございます。励みになっております。

  

Sharpness...をこれからもご愛顧頂ければ幸いです。 

あれやこれやについてはもうちょっとだけお待ち下さい、とだけ付け加えておきます。

それでは、来年も元気にがんバーチャルライバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Blu-ray BOX 1巻 好評発売中!